「交錯する(ぶつかる)」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



昨日のプロ野球でジャイアンツの岡本選手と阪神の中野選手が交錯して岡本選手が途中交代となりました。

犠牲バントを打った中野選手をアウトにしようとした時に送球が少し逸れ、それを捕球しようした岡本選手とぶつかった形です。

“思いが交錯する”などもありますが、この「ぶつかる」という意味の「交錯する」を英語で言うと


「交錯する」“collide”(カラィドゥ


例1:

“Nakano and Okamoto collided on a play at first base.”

「中野選手と岡本選手が一塁でのプレーで交錯した。」


例2:

“A boat almost collided with another boat.”

「とある船がもう少しで他の船とぶつかりそうになった。」


岡本選手がケガをしたプレーを観ましたがしょうがない(誰も悪くないプレー)に見えました。

岡本選手の一日も早い回復を願うのはもちろんですが、“日本人選手は素晴らしいな”と思った事があります。

それは中野選手がちゃんとランナーズレーン内を走っていたことです。(ランナーズレーン:本塁から一塁までの間にファールラインとそこに平行に引かれた白線の間)

基本的にランナーズレーンは“打者走者がここを走れば守備妨害にはならないよ”というものですが、アメリカはランナーズレーンの内側(フェアゾーン)に入る事なんてしょっちゅうです。(あまりにも多すぎたためか2024年からはそのレーンが広がってフェアゾーンも少し含まれた)


↓こちらは2021年にメジャーリーグであった似た事象です。(野球審判をしている人がルール解説などをしているチャンネル)

本来は守備妨害を取るべきでしたが、球審は本塁でプレーが起こるかもしれない事を考え本塁を注視して打者走者の走路を見ておらず(仕事の優先順位があるからしょうがない)にプレーは妨害とはならずにそのままとなりました。

そしてもし一塁審判が守備妨害を確認出来ていたら取るべきとも仰っておりました。

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