私が“やっぱり海外育ちだな~”と思われた理由

こんばんは、Jayです。



日本人と話していると基本的にみなさん標準語で話していますが、ふとした拍子に方言や訛りが出るので“あっ、もしかして○○地方出身の方かな”とわかる時があります。

知人とこの前話している時に「やっぱり海外育ちだね。」と私は言われました。

なぜそう感じたのか聞いてみると「オノマトペを使わないから」。


オノマトペ=「擬音語や擬態語、擬声語などを意味する語」(“weblio辞書”より)


そう言われてみると確かにオノマトペを使う事はあまりないですね。

聞けば意味はわかるのですが、いざ自分から使うとなると思いつかなかったり出てこなかったりします。


日本人:「雨がザーザー降っている」

私:「雨がすごく降っている」


日本人:「観衆がキャーキャー喜んでいる」

私:「観衆が喜んでいる」


日本人:「何か鼻がグズグズする」

私:「風邪引いたかも」w


オノマトペをまったく使っていないというわけではないと思うのですが、やはりオノマトペ用語の引き出しは一般の日本人に比べると圧倒的に少ないのは実感しております。

と言う事は、オノマトペをもっと覚えて使用していけば私の日本語はもっと上達するかも。


関連記事:

私が外国人観光客から道を聞かれない理由

私が10人集まれば東京もアメリカンな雰囲気になる

英語では「叫び声」という名詞も「うぉ~」という叫び声も同じ単語

日本語の難しさ:雨の名前

チンする”(これを英語で言うと?)


Have a wonderful evening

0コメント

  • 1000 / 1000